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こんにちは。どじょうです。普段は朝4時に起きて色々やっています。しかし、現在新型コロナウイルスの濃厚接触者として隔離生活を送っています。通常進行とは違う状態でお送りしています。
隔離生活11日目。濃厚接触者としては1日目です。自分の事を見つめなおす時間ができましたのでその様子をお届けします。
- 最近の自分を振り返ってみる
- 仕事方面
- 今できる事を考えてみる
- 隔離生活11日目のまとめ
最近の自分を振り返ってみる
ずっと最近忙しかったです。「忙しい」と言葉にすると余計忙しくなるかと思って避けてましたが、やっぱり忙しかったみたいです。
妻が次男を妊娠したころからでしょうか。つわりで動けなくなったあたりから忙しくなったのかなと思います。なので過去1年半くらいですかね。
妻が担っていた家事などを私がやる。そりゃ忙しくはなりますよね。そこに不満はありません。一緒に生活している家族ですから当然の事です。
それに家事とか「誰かのためになることをやっている」というのは好きです。嫌々やることはありません。
でも「自分だけがやりたいこと」も手放したくなかったんですね。その時間を捻出するために朝4時に起きるという早起きが始まりました。
新しいことをすること。自分だけの時間を確保しつつ家族の事もやれる。楽しかったですね。
しかし身体には無理があったのでしょう。頸椎椎間板ヘルニアを発症しました。
これに関しては「この時に発症した」というより「幼少期からの姿勢の悪さがここにきて症状として出た」というだけだと思ってますが。
「思うように動けない」というのは想定外でした。身体が動かないということはこんなに何もできないことなんだ、ということを痛感しました。
動かない身体でやりたいことをやるためにはもっと時間が必要でした。このあたりから「時間がもったいない」と思うようになりました。
妻からも「全然休まないよね。いつも動いている。」と言われるようになります。座ってる時間がもったいないと思うようになりましたし、座ったとしても何か手作業をしながら座るようになりました。座りながら本を読んだりYouTube動画で情報収集したりとインプットが多くなっていきます。
情報が入ってくると、もっと動かなきゃ。何かやらなきゃ。効率的に動かなきゃ。何かに突き動かされるようにどんどん追い込まれていきます。
身体に負担がかからないように。できることを全力で。効率良く。家族も自分もみんな大事。他にできることは無いか。もっとできることは無いか。
振り返ってみればずっとこの発想で動いていましたね。そりゃ忙しいと感じるわ。
仕事について
仕事の詳細は書かないことにしていますし、状況的にも書く事ができません。ただ、状況だけお伝えします。
2年前に今の配属先になってから私個人的にも結果が出せずにいました。この業界で10年以上働いていますが、自己成長が感じられていません。
また、私自身の問題ではありませんが直属の上司が1年間で3人、もっと上のとても権力を持っている経営陣も何人か変わりました。今までこんなことはありません。何か上の方で問題があったようですが、直属の上司に関してはチームでの仕事の仕方が変わるのでとてもやりにくかったです。
そのせいなのか何なのか、業務そのもの以外にも影響が出ていました。私が勤めている会社の一番の魅力は（私にとっては、ですが）「プレイべートと仕事の日程や時間の調整が容易」というところにありました。有給の取得や公休日の設定が、比較的自由度が高かったのです。
なので人生の割合を仕事に傾けたいときはガンガン働けばいいですし、家庭に傾けたいときはガンガン有休を使えばいい、という感じでした。なのでこの1年半ほどは次男の妊娠～出産もありましたので、家庭に人生の割合を傾けたかったのです。
しかしここ半年くらいでしょうか。有給や公休日の希望を出すなというようなことを示唆するような指示が出るようになりました。
多分有給などの希望を断るとパワハラになるので希望を出させないようにしたかったのでしょう。はっきりと言わないで示唆するような言い方をするのはそれもパワハラと言われないためでしょう。
ただでさえ忙しいのに、更に時間的な融通が利かなくなると困りますし、会社に対しての不信感が増すようになりました。
ただ、本当に最近気が付いたのですがこの「示唆するような指示」はもしかしたら直属の上司が勝手にやっているだけかもしれません。その上の上司と話をしたときには逆に「どうすればもっと有給や公休日の設定などの融通を利かせやすいか」という話を向こうからしてきました。
会社が良くないのか、直属の上司が良くないのか。もしかして掌の上で転がされているだけなのか。わかりません。
だからなのか、たまたまなのか、7月から配属先が異動になります。これを機にもう少し様子を見たいと思っています。
今できる事を考えてみる
この1年半ずっと忙しかったですが、ここにきて少しだけ自分を見つめなおす時間ができました。長男が新型コロナウイルスに感染したおかげというのがなんとも言えませんが。長男が助けてくれた、と思うことにします。
YouTubeで「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」をよく聞いています。
「みんな休むのが下手」という内容のことをよくおっしゃってますね。頑張りすぎるから精神を病むんだ、と。
病院に行って診断されたわけではないですが、多分最近の私はうつ状態であることが多かったかと思います。身体や精神が止まりたい、休みたい、というのを無視して無理矢理死んだ顔して身体動かしていたと思います。妻にもよく「顔が死んでる」と言われたましたし、お酒の量も増えてましたしね。
なので「できる範囲で」にはなりますが、休もうと思います。
それと「選択肢が無くなる（と思い込む）と人間は追い詰められる」とのことです。凄い納得できました。「コレがダメでもアレがある」となるだけで全然感覚が違いますもんね。
なので転職活動もしっかりすることにしました。「すぐに転職をするために」ではなく、「いつ転職しよう！って思ってもいいように」と言う感じです。サラタメさんのこの動画を見た影響も強いです。
長すぎるんで全部は見てないんですけども。
それに今の業界で働き始めた時と今とでは人生に対する考え方が全然違っています。どう働きたいか、どう生きていきたいか、環境も考え方も違えば仕事も変わって当然だとも思います。
とりあえず考えまとめるためにも転職情報サイトのキャリアアドバイザー的な人と話してみたいと思っています。この自宅待機期間中に話しできるかな・・・。やってみたいと思います。
隔離生活11日目のまとめ
時間ができたので自分を振り返ってみたら身体と精神が無理していたようなので休んだり選択肢増やしたりしようと思った。そんな11日目でした。
あんまり長文書くと読む気失せるのでできるだけ短くしようといつも心掛けているんですが、長くなってしまいましたね。申し訳ない。
あ、あと普段は「洗濯機終わるまでに書き終えないと！」と追われながら書いてるので必然的に長くなれないのもありますね。こういった追い込み方はむしろいいんじゃないかと考えています。
いずれにしても休息と選択肢を増やすこと、やっていこうと思います。
しかしその分の負担は妻に行くので、毎日の感謝はもちろんのこと、待機期間終わったら何か労いをしたいですね。何にしましょうか。考えてみたいと思います。
まずはここで。妻よ。負担かけてごめん。ありがとう。
「コレがダメでもアレがある」
自分の事を見つめなおす時間ができましたのでその様子をお届けしました。
