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おはようございます。どじょうです。今日も朝4時頃に起きてブログを書いています。
前回にに引き続き、家族旅行のお話です。今回は木の葉化石園の化石と鉱石編です。
- 木の葉化石園
- 塩原化石湖の化石
- 世界の化石
- 世界の鉱石
- 木の葉化石園の化石と鉱石まとめ
木の葉化石園
受付的なところには人はおらず、中に入っていくと係員的な人が入場料回収にやってきます。こういうアバウトな感じも良いですね。
施設の前半は塩原化石湖と呼ばれるこの近辺で発掘された化石が、後半は全世界から取り寄せた化石や鉱石が展示されています。出口手前で化石や鉱物を買うこともできます。化石発掘体験も出口付近です。出口にはこの地元に生息する動物のはく製が展示されていました。
全体的にはそこまで広くはなく、全展示しっかりゆっくり見ても1時間かからないんじゃないかな、という感じです。我々の他には二組のお客さんがいらっしゃいました。混んでないのでゆっくり見ることができました。
長男はウキウキワクワクでテンションアゲアゲです。正直うるさい。でも空いているので助かりました。
係員的な人に撮影、ブログへの掲載許可を頂けたので写真も撮りながら進みます。
塩原化石湖の化石
このあたりが昔どんな地形だったのか。模型がありました。湖の底だったようです。
どんな風にして化石が生成されるのか、という説明もわかりやすく掲示してありました。
間近で、肉眼で地層を見るのは初めてな気がします。何千年、何万年と堆積された土が層を成している、それは知識として知っています。ただ、見てると語彙力が無くて申し訳ないですが「すげえな」って思います。
魚の化石。これはウグイと表記されていた気がします。
シオバラカエルの化石。カエル感満載ですね。
まつもの化石。うちの庭の池にもあります。まつも。もっさもっさしてるんですよね。
貝の化石など。巻貝はなんとなくわかりますけど、素人が発掘しても二枚貝は石と区別つかないかもですね。
他にもたっくさん展示があったのですが単純にうまく撮れませんでした。撮影力の無さが悔やまれます。
そして思った事。「よくこれがそれだとわかるな」ということです。
ウグイの化石も「コレが魚である」ことはわかります。だけどウグイであることまでどうして特定できるのでしょう。カエルもそうです。「コレがカエルである」ことはわかります。だけど何でシオバラカエルだとわかるのでしょう。
きっと素人にはわからない判別方法、特徴があるのでしょうけど語彙力が無くて申し訳ないですが「すげえな」って思います。
世界の化石
後半は世界の化石や鉱石が展示されています。
恐竜感あると思ったけど爬虫類だそうです。
卵は卵ですね。そういえば卵の形って虫でも魚でも哺乳類でもどんな種類もほぼこの形ですね。もっと角ばった卵とか星形の卵とか存在してもよさそうなのに。・・・産みやすい形なのかな?
他にもドラゴン感溢れる化石がたくさんありました。やはり撮影力の無さが悔やまれます。手前のガラスに自分や他の人が写っちゃうんですね・・・。
前半葉っぱとか魚の化石でいまいちテンション上がりきらなかった長男も、恐竜でテンション復活です。「これ知ってるし」くらいのドヤ顔で見て回っています。
何事に対してもあまり積極的に動かない長男ですが、この時は誰よりも先に歩いて見て回っていましたね。「早く来てよー」と長男に言われるのはなかなか珍しい。それほど楽しんでいたようです。良かった良かった。
しかし恐竜ゾーンよりもそのあとにある鉱石ゾーンの方がテンション上がっていました。
世界の鉱石
正直全然詳しくないのですが、見た中では私はこれがかっこいいと思いました。
輝安鉱という鉱石。炭のような質感ですがきっと触ると固いのでしょう。触れないですけど。光の反射する感じ、ピカッ!って感じではないしっとりとした輝き。かっこいいですね。
孔雀石というらしいです。こんなの道歩いてるときに見つけたら宇宙人の卵か何かかと思ってしまいそう。ナニコレ。
禍々しい模様につるっつるの艶。何かが産まれそうな様にも見えるし、何かが封印されてるようにも見えるし。この模様と質感は何でできるのか。調べればわかるのかもですが、一旦不思議のままにしておきます。
虎眼石というらしいです。孔雀石からつるっつるの艶を除いた感じ。きっと遠くない親戚くらいでしょう。知らないですけど。
・・・と書きながら画像の説明書きよくよく読んでみるともしかしてこれ虎眼石ではない・・・?
切れちゃってるけど黄色っぽくなると「虎目石」と呼ばれるって書いてある。これもしかして鷹目石の方・・・?
写真撮ってるときは虎眼石だと思って撮ってたからこんな構図ですが・・・もっとちゃんと説明読んでおきたかった。あと「目」なの?「眼」なの?謎が深まってしまった・・・。
他にもたっくさんの鉱石が展示されてましたが長男のテンションがマックスでして。「早く来て!」「こっち見て!」と先に見に行っては戻ってきてぐいぐい手を引っ張っていきます。
何でかって言うと「これマイクラにある!」「これもマイクラにある!!」と、ゲームの世界で知ったものを現実に見ることができたのが嬉しくて楽しかったようです。マイクラやったことないのに。
まぁ興味のあることがあって、自分から知ってみたい見てみたい伝えてみたいと思うことはとても大事なことだと思うので良いのです。やっぱりマイクラやらせてあげようかな・・・。
木の葉化石園の化石と鉱石まとめ
木の葉化石園の化石と鉱石を見て回りました。
いやもう私と長男は博物館とか大好きなのです。知らないことを教えてくれることだらけですからね。知的好奇心が爆発します。
博物館に行くと後半妻は呆れるように私たちを見てますが、今回はずっと楽しんでくれていたようです。長男きっかけですが、化石も鉱石もある程度の知識が溜まっていたからですかね。
次男は・・・ベビーカーでほぼ寝てたかな?これはしょうがないですね。
次回、ついに化石発掘体験です。
「これマイクラにある!」
前回にに引き続き、家族旅行のお話です。今回は木の葉化石園の化石と鉱石編でした。