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おはようございます。どじょうです。今日も朝4時頃に起きてブログを書いています。
前回にに引き続き、家族旅行のお話です。今回は木の葉化石園へ向かう編です。
- メインイベント
- 二日目の朝
- からまつ~上三依塩原温泉口駅
- 上三依塩原温泉口駅~木の葉化石園
- 木の葉化石園に向かうのまとめ
メインイベント
この旅行のメインイベント。木の葉化石園での化石発掘体験。
宿泊先のケビン「からまつ」から電車で隣の駅へ。そこからバスで20分ほどです。
こう書くとそんなに大した距離じゃない感じがしますね。それなのにたどり着くまでにまぁドッタバタしました。事前準備不足がここにも反映されました。
そんなドッタバタを今日はお伝えしたいと思います。
二日目の朝
前日結構ビール飲んだのに割とスッキリ目覚めることができました。天気も雲はありますが山の中の晴れ、という感じで気持ちの良い朝です。
朝食は冷凍のピザとおにぎりと即席スープです。朝食付きンプランで宿泊していたので前日に貰っていました。ピザかおにぎりかは選べたのですが、3人分なので両方にしました。
備え付けのトースターと電子レンジで温めて食べます。美味しかったですね。キャンプの朝ごはん、って感じがしました。
朝の支度をしている最中、この旅行唯一の一人になる瞬間がありました。ゴミ捨て場までごみを捨てに行った時です。
それまで次のスケジュールを気にしたり、こども達を気にしたり。全然余裕を持っていなかったことにこの時初めて気が付きました。ブログ用の写真も全然とっていないことに気が付きました。
ここぞとばかりに撮りましたね。前回までに載っている宿泊地付近の写真はこの時撮ったものです。
からまつ~上三依塩原温泉口駅
からまつから中三依温泉駅までは徒歩3分ほど。中三依温泉駅から上三依塩原温泉口駅までは電車で5分ほど。上三依塩原温泉口駅から木の葉化石園まではバスで20分ほどです。
問題はその交通機関の量です。
電車は1時間に1本。バスは数時間に1本です。9時の電車に乗れればバスの待ち時間は15分。10時の電車に乗るとバスの待ち時間は1時間30分です。
絶対に9時の電車に乗る必要があります。
全員の準備を終え、からまつを後にします。出る直前に次男のオムツトラブルがあったり。長男の「え?もうからまつには帰ってこないの?」に対応したり。
時間的にはまぁ大丈夫くらいでからまつを出ます。しかし心配事が2つ。無人駅での切符の買い方を調べ忘れたこと。長い階段をベビーカーを担いで昇らなければいけないこと。
昨日駅に着いた時に調べるべきだったんです。改札(といっても誰もいませんが)出る時はただ出るだけでしたが入るときは?券売機なんかあったっけ?無いならどうやって入ればいいのか?
結構長い階段だったけどエレベーターはありません。下りより上りの方が大変なんじゃないのか?
不安いっぱいでベビーカーを押しながら小走りをします。
結局電車内で精算をするシステムで、駅では切符買ったりする必要がありませんでした。そのまま通れます。階段はただただ力技です。ひたすら昇りました。
ゼエゼエ言いながら、汗だくになりながら結局発車時間の3分前に駅のホーム着でした。もう一つ何かトラブルあったら間に合いませんでしたね。
無事電車に乗ることができました。車内で精算をします。
その時車掌さんが気になる一言を言っていました。「上三依塩原温泉口駅も無人駅になってしまったのでこの券は出口の箱に入れてください。」とのこと。
無人駅に「なってしまった」とは・・・?
上三依塩原温泉口駅~木の葉化石園
そして無事上三依塩原温泉口駅に着きます。かつては人がいたような雰囲気の駅です。6月だったか7月だったか忘れてしまいましたが、最近無人駅になったことを示す掲示がありました。
コロナの影響なのか、利用者数の問題なのか。なんだか悲しい気持ちになってしまいました。
乗る予定のバスが既にバス停に停まっています。中を覗くとこちらに気付かずにスマホをいじっている運転手さんがいます。無人駅でスマホに夢中になるバスの運転手。うん。先ほどの悲しい気持ちはどこかへ行きましたね。
15分待って我々のみが乗車したバスが発車し、20分山道を揺られて木の葉化石園の最寄りのバス停に到着。ここから数分歩けば木の葉化石園です。
長閑な道を歩きます。田んぼの水路に彩った水草と藻がとても奇麗です。みんなでワイワイ写真を撮りながら少しゆっくり目に歩きます。
気が付けば太陽が本気出していました。暑い。木の葉化石園まで大した距離ではないはずですが、途中で水分補給をしながら歩きます。迷うことなくほぼ一本道を進んだ先にありました。
遂に着きました。この旅行のメインイベント、木の葉化石園です。
木の葉化石園に向かうのまとめ
お世話になった、楽しかったケビン「からまつ」を去り、電車とバスに揺られて遂に木の葉化石園にたどり着きました。
交通機関の少なさにビビりまくった移動でしたね。
きちんと予定した便に乗れれば問題ないのですが、ミスったときの時間的代償が大きすぎる。本当に気を付けないと帰ってこれなくなってしまうほどです。怖い。
また、長男は本当にからまつを気に入ったようです。もう帰ってこないとわかった時の悲しそうな驚いた顔。「また絶対来る!」と言ってましたね。「からまつのパワー」については結局よくわからないままですが、まぁまた来ることが出来たらパワー補充できるでしょう。
しかし木の葉化石園周辺もトンボだらけです。とにかくトンボ。トンボトンボトンボ。もう一生分のトンボを見た気分です。
次回、木の葉化石園に突撃です。
「え?もうからまつには帰ってこないの?」
前回にに引き続き、家族旅行のお話です。今回は木の葉化石園へ向かう編でした。