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おはようございます。どじょうです。今日も朝4時頃に起きてブログを書いています。
今まで何度もやっている挿し木ですが、今回はペットボトルに挿し木してみました。考え方と結果をお伝えします。
- ペットボトル挿し木を思いつく
- ペットボトル挿し木をやってみる
- ペットボトル挿し木をやってみた結果
- ペットボトル挿し木まとめ
ペットボトル挿し木を思いつく
今まで何度か挿し木でグランドカバー植物を増やす試みをやってきています。
※ちなみに記事にしていませんがこの時のものは全て枯れてしまています・・・。
何が上手くいかないんだろう。どうしたら上手くいくのだろうと頭を捻り潰して考えていたのです。でもどう考えても環境が悪いとしか思えません。
植物そのものに問題があるのであれば既に植えているものたちも枯れているはずです。それらは生きている。だけど挿し木が上手くいかない。のであればやっぱり環境です。
いきなり外で、栄養も豊富でもない土で、直射日光ガンガンに当てられて、水分管理も雨次第で、という雑な環境が良くないのかなと思いました。で、あれば。室内で、栄養豊富なふかふかな土と水分で適度な日光なら上手くいくのではないか、と考えたのです。
室内でやるにはポットなどだと土で汚れてしまいます。汚れない方法を考えた結果ペットボトルの上部を切ってポット代わりにしようと考えました。水はけが気になりますが・・・まぁなんとかなるでしょう!(こういうところがダメなんだと思う・・・。)
ペットボトル挿し木をやってみる
実際にやってみました。
ペットボトルを切ります。今回は8個用意しました。
水耕栽培で使っているダイソーで購入したヤシガラ用土を入れます。保水力が高く、栄養価はゼロです。
肥料はこちら。こちらも水耕栽培で使っています。水に溶かして使うものです。水分はこれのみで行きます。
クリーピングタイム
その1
ペットボトルの外周に数株植えたものです。根の張り具合がよく観察できるはずです。
その2
ペットボトルの中心に数株植えたものです。外側から根の張り具合が確認できればしっかり根張りしていると言えるでしょう。
クラピア
その1
ペットボトルの外周に数株植えたものです。根の張り具合がよく観察できるはずです。
その2
ペットボトルの中心に数株植えたものです。外側から根の張り具合が確認できればしっかり根張りしていると言えるでしょう。
全体像
これを室内で管理していきます。
それなりに陽があたるところ。水分管理がしやすいところです。水分は感覚でしかありませんが、用土が乾いているようなら補充します。
元々水耕栽培で使えるような肥料+水なので多めでもいいのかなと考えています。酸素の供給は地表に出ている部分からできるでしょうし。
これを実施したのが8月上旬の事でした。
ペットボトル挿し木をやってみた結果
現在8月下旬です。一か月近く経った結果がこちら。
クリーピングタイムはゆっくりと枯れていっている途中。そんな感じがします。
なんでなんでしょう。クリーピングタイムは挿し木で根付いたこと一度も無いですね。しばらくは生き残っているケースはありますが、しっかりと根付いたことはありません。もう諦めてしまおうかしら・・・。
クラピアは枯れているものもあれば、成長しているものもあれば、という感じです。
こんな感じでクラピアは発根していることが確認できています。
私のイメージではこの透明のペットボトルの内側をぐるぐると根が回るんじゃないかと思っていたのですが・・・いまいちですね。でも、全て枯れていってるわけではありません。
このまま継続して様子を見ようと思います。
ペットボトル挿し木まとめ
挿し木が上手くいかないので新しい方法を思いついてやってみた結果、クリーピングタイムはゆっくりと枯れていき、クラピアはゆっくりと成長している。そんな実験結果でした。
ん-・・・。本文中にも書きましたけどクリーピングタイムの挿し木は諦めようかな。本体の株を植えて放置していたころが一番成長が見てとれた気がします。
クラピアは発根はしますがバリバリ成長する、まではいかない。もう少し何かが足りないのかな、という感じがします。
実はもう一つ思いついているのがあるので今後それも実験してみたいと考えています。とりあえずこのペットボトルのものは、新しい実験の方に混ぜ込んでいきたいと考えています。
頭を捻り潰して考えていたのです。
ペットボトルに挿し木してみました。考え方と結果をお伝えしました。