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おはようございます。どじょうです。
眠れない・起きられないと悩んでいました。
でも環境が変わりました。また朝4時に起きる生活に戻れました。
- 2Fの寝室
- 前提にとらわれていた過去
- 前提を覆すことで見えた未来
- 睡眠環境改善のまとめ
2Fの寝室
何がどうなったかと言うと、2Fに家族四人が眠る寝室を設けたのです。
今までは2Fで私と長男、1Fで妻と次男が寝ていました。
私が次男を1Fで寝かせてから妻に起こしてもらって、2Fで改めて寝る(すぐには眠れない)ことをしてました。強制的な二度寝ですね。コレ結構ツライんです。
朝起きてからも私が色々動いていると物音で次男が起きてきてしまうことがありました。そうすると作業が滞ってしまいます。効率悪いですね。
このあたりが一気に解決しました。
最初から私、長男、次男の3人で2Fの寝室で入眠します。強制的な二度寝は起こりません。入眠時間もいつもより早くできます。妻は自分のことが終わったらそっと寝室に入ってきます。
朝も1Fで色々作業をするので、2Fで寝ている次男が物音で起きる可能性は低いです。
ついでにもう一つ良いことがありました。睡眠中の空調が今まで二部屋分稼働していましたが、今では2Fの寝室のみで済みます。節電になりますし、寝室は狭いのですぐ快適な温度になれます。
今のところ良いことづくめです。
前提にとらわれていた過去
実際やってみると「なんで早くこうしなかったんだろう」という感じです。恐らく前提にとらわれていて思いつかなかったのだと思われます。
前提にとらわれるの、良くないですよね。特に問題点があるときには。解決策への発想が曇ります。
とらわれていた前提は「2Fの寝室に全員分の布団は敷けない」「次男は1Fで寝なければいけない」「将来的な部屋割り予定」の3つです。
2Fの寝室に全員分の布団は敷けない
2Fの寝室は6畳の洋間です。ダブルベッドが設置されていて、私と長男が寝ていました。
ベッド以外のスペースにはちょっとした棚などありました。それらをどかしても、妻と次男の布団を敷くスペースは無いように思っていました。
でも、ベッドの向きを変えれば布団敷けるんじゃないかな、と急に思い立ちました。実際やってみると敷けるのです。川の字ならぬ・・・何の字?【||||】この状態で寝ることができるのです。
「2Fの寝室に全員分の布団は敷けない」と思い込んでいたのが良くなかったですね。
次男は1Fで寝なければいけない
元々次男が産まれたての頃。夜中ミルクを作ったりするのに台所が近くにあった方が良い、と思っていました。それと夜泣きなどで深夜に起こされることもあります。寝ぼけながら階段を降りるのは危ないと思っていました。
なので次男は1Fで寝なければいけないと思い込んでいました。しかし今はどうでしょう。
ミルクを作ることもありません。夜泣きなのか何なのか、夜急に泣くことはありますが、毎回ではありません。(心配なのでまだ見守りつつではありますが)次男一人で階段を降りることも可能です。1Fで寝なければならない理由はありません。
「次男は1Fで寝なければいけない」と思い込んでいたのが良くなかったですね。
将来的な部屋割り予定
我が家の間取りは4LDKです。それで4人家族。将来的に一人一部屋割り当てる予定です。
なので荷物の少ない私の部屋(予定)とまだ荷物のない次男の部屋(予定)で寝なければいけないと思っていました。
でもどうでしょう。もう少し大きくなるまではこども達二人で「こども部屋」にすれば一部屋空きます。そこを寝室にすればいいのではないでしょうか。
長男に聞いたら「やったー!」とむしろ喜んでいました。みんなで一部屋で寝るのが嬉しいようです。次男には聞いてませんが、長男が先に寝るときに2Fに上がっていくのを見て毎回泣いていました。今は一緒に2Fに上がってるのでニコニコです。喜んでいるとみなします。
まぁ喜びすぎてテンション上がっててなかなか眠らないという弊害がありますが・・・まぁ一時でしょう。そのうち落ち着くことを祈ってます。切に。
「将来的な部屋割り予定通りにしなければいけない」と思い込んでいたのが良くなかったですね。
前提を覆すことで見えた未来
前項3点の「2Fの寝室に全員分の布団は敷けない」「次男は1Fで寝なければいけない」「将来的な部屋割り予定」を覆すことで今まで解けなかった難問が一瞬で解けたような感覚になりました。
家族四人で眠れる寝室を作ろう。
棚を崩したり、ベッドの向きを変えたり、掃除をしたり。やることはありましたがそれほど大変ではありません。休みの日の日中にガーっとやってみました。
行き場をなくしてポツンとしていた空気清浄機も設置することにしました。快適な空気で眠れます。
朝起きた後の作業も快適です。物音で次男が起きてくるかもしれない、という心配がありません。もし起きても妻か長男がそばにいます。
そして今まで妻と次男が寝ていた和室(私の部屋になる予定)が空きました。こども部屋を作るのに荷物の一時避難場所が欲しかったのです。ここを一時避難場所にします。
私の部屋として機能するのはいつになることやら・・・。
でも「どうしたらいいかわからない」から「こうしていこう」に変わったことはとても大きな進歩だと思っています。
睡眠環境改善のまとめ
前提を覆すことで家族四人が眠れる寝室を設置し、今まで悩んでいた睡眠環境問題が一気に改善した、というお話でした。
これから見えてない問題も見えてくるとは思うのですが、それはその時。他にも変化していくでしょうし、「今できることをした」というのがとても良いですね。
今回のことで「思い込むこと」って本当に怖いなと思いました。そして悩んだ時には、壁にぶつかったときには「前提を覆してみる」ということも大事だなと思いました。
「壁にぶつかったときに覆すことができる前提に目を向けてみるという発想」忘れないようにしたいと思います。
前提を覆す
前提を覆すことで家族四人が眠れる寝室を設置し、今まで悩んでいた睡眠環境問題が一気に改善した、というお話でした。