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おはようございます。どじょうです。今日も4時に起きて色々やっています。・・・嘘です。今日は寝坊して5時半です。
今日は自分の身に起きた味覚の変化についてのお話です。
- 酸っぱいものに対する変化
- バラ科アレルギー・・・?
- 酸味との付き合い方
- 酸っぱいものに対するまとめ
酸っぱいものに対する変化
酸っぱいもの、昔は大好きだったんです。レモンなどの果実やお酢など自然なものも好きでした。シゲキックスのようなお菓子、人工物も好きでした。
好きでしたし、食べた時に顔の中心に顔のパーツが集まるような感覚も特になく「酸っぱくて美味しい」と認識するくらいでした。
ところが今や、レモンやお酢、シゲキックスを食べた時にはキューっとなります。顔の中心に顔のパーツだけでなく世界そのものが飲み込まれるんじゃないかと思うくらいです。食べなくてもなめたくらいでそうなってしまいます。
一般的に酸っぱい食べ物と言われるものでなくても少しの酸味があればそうなります。少し酸味のあるトマトやシロップに漬かったミカンでもなります。
妻がひくほどです。悲しい。
考察
いつからかは明確に覚えてはいませんが、妻と結婚した後だったように思います。長男が産まれる付近だったような気がしますので、多分35歳前後。
それまでは何ともなかったのに気が付いたら「酸っぱいものがダメな人」になっていました。
そのあたりでの自身の変化としては、アレルギーがあったことが発覚したことです。バラ科の食べ物に軽度のアレルギーがあることがわかりました。
バラ科アレルギー・・・?
その時はビワを食べていたんですね。そしたら唇と喉が腫れていく感覚がありました。大事には至りませんでしたが、喉がもっと腫れていたら呼吸困難になっていただろうな、と思い怖くなりました。
病院で検査を受けた結果、バラ科の食べ物に少しだけアレルギーがあることがわかりました。ビワの他にもアレルギー反応が出ていないか周りと話をしてみました。そしたら色々出てきました。
イチゴなんかもバラ科ですが、イチゴは食べた後に舌や唇がシワシワする食べ物だと思ってました。普通はシワシワしないらしいですね?
桃もそうですね。甘さの先に舌に何かシワシワしたものが残るものだと思っていました。シワシワ、残らないんですね?
酸っぱいものが食べられない、というか敏感になったこととアレルギーが関係してるかどうかはわかりませんが、時期は近いのかなと思います。
あれ、でもおかしいですね。イチゴや桃は小さいころからアレルギー反応が出ているのにアレルギーと気が付かなかっただけです。アレルギーが発覚したタイミングと酸っぱさに対する変化が同じタイミングっておかしいですね。
いやでもビワでアレルギー反応が出たのは初めてだったし、アレルギーが悪化したタイミングともいえるかもしれません。
ぬぬぬぬ・・・?どうなんでしょう。因果関係があるのでしょうか。誰かわかる人いたら教えてください。
酸味との付き合い方
結局現在どうしているかというと、特に気にしていません。食べたトマトが酸っぱければ、世界が顔の中心に引き込まれていくだけ。ただそれだけです。
「あー酸っぱかった」というリアクションをすれば妻が「そんなに?(笑)」と笑ってくれます。たまに「いやありえない」みたいな顔してひいてます。悲しい。
長男は酸っぱいものが大好きで、レモンもそのままかじれます。なので私のリアクションを見ては「なんでそんなことになるんだろう」と面白がっています。
なんだ。幸せが増えただけじゃないですか。こうやって書いてみるまで気が付きませんでした。
酸っぱいものに対するまとめ
あ、タイトル「食べられない」としてますが、食べてますね。そう。気にせず食べてます。
わざわざこちらから酸っぱいものを選ぶことはありませんが、出てきたら普通に食べる。そんな感じです。
何で変化があったのか。身体に影響があるのか。気になることは少しありますが、楽しい食卓になることはいいことです。
わざとやっているリアクションではなく、素な自然のリアクションです。出てきてしまうものです。そりゃ楽しいでしょう。
これからも逃げることも立ち向かうこともなく、酸っぱいものと付き合っていきたいと思います。
世界が顔の中心に引き込まれていくだけ。ただそれだけです。
酸っぱいものに敏感になり、リアクションが大きくなったけどまだ普通に食べている、というお話でした。