ガーデニング

【雑草対策】我が家ではセダムが効果的【グランドカバー】

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おはようございます。どじょうです。今日も朝4時頃に起きてブログを書いています。

今年の春からグランドカバープランツの実験をしています。

クリーピングタイム、セダム、サギナを地植え。雑草対策のグランドカバーとしての効果は?実験開始。先日買ってきたクリーピングタイム、セダム、サギナを植えました。というお話です。雑草対策のグランドカバー目的ですが、どうなるでしょうか。...

その中からセダムがしっかりとした効果を発揮しました。その効果や欠点、未実証の部分、今後の展開など記していきます。

目次
  • セダムの効果
  • セダムの欠点
  • 未実証の部分
  • セダムの今後の展開
  • セダムのまとめ

セダムの効果

こうなりました。3月末からなので約半年間かかりましたが、ポスト下スペースを全て覆いつくしてくれています。

グランドカバーとしての役割

見ての通りの密具合です。なので雑草対策としても全く問題ありません。

この状態になるまでは隙間があったので雑草を抜く作業が必要でしたが、この状態になってからはそもそも雑草が生えません。雑草を抜く作業、完全に無くなりました。

景観

個人的には見た目もかわいいと思っています。草原のような雰囲気がとても気に入っています。嫌な臭い、香りがすることもありません。害虫も確認できません。

雨上がりなんかは雫が付いていて奇麗です。

管理

殖やし方はプチプチちぎって蒔くとそこから殖えてくれます。挿し木等と違い、ただ蒔くだけです。

ちなみに蒔いたりしなくても放っておいても殖えてくれます。後半は勝手に増えていくので放置していました。

水をあげたり追肥したりなどの管理も全然していません。雨水のみで生きてきています。調べると元々乾燥気味に育てる種のようですね。

手間がかかりませんし、強くて丈夫です。

セダムの欠点

成長速度が少し遅いかなと思います。

他の実験対象であるクラピアやクリーピングタイムはもっともっと広範囲にグングン伸びてくれますが、セダムはそうでもありません。

ただ、確実に密になって勢力を拡大するタイプです。

「一気に広範囲に覆ってほしい」には不向きかと思われます。

今のところ分かっている事はこれくらいです。

未実証の部分

これから実証する予定のあるものと無いものありますが、気になっている点を書いていきます。

種類

セダムという種類は凄くたくさんあるようです。私が購入したのは画像に載せているタイプですが、他にも葉が大きいタイプなどもあるようです。

葉が大きいタイプですと恐らくあまり密にはならないでしょうから、グランドカバーには不向きなのではないかと思います。実証した訳ではありませんが。

あくまで「画像に載せているタイプのセダムを実証した」というだけですのでご了承ください。

環境

なんでもそうですが、環境による効果の違いは大きいと思います。今回実証できたのは「我が家での環境の場合」なので他の環境だと違うかもしれませんね。

踏みつけ

今回実証できたのは踏みつけない場所での実証でした。元々見た目からも踏みつけに弱そうだったので踏みつけない場所を選びました。他のクラピアとクリーピングタイムが踏みつけに強いらしい、というのも理由の一つです。

でもセダムも踏みつけても大丈夫だとしたら他の場所にも使いやすいです。どうなのでしょう。見た目は弱そうですが。気になるところです。

共存

他の植物との共存はどうでしょうか。

実験開始当初はサギナが隣にいましたが、サギナはほぼ殖えることも無く枯れてしまいました。なので共存できなかったという訳ではなさそうです。

雑草と共存されては困りますが、「こんな植物とは共存できる」がわかったとしたら、より美しい景観を作る事も可能かもしれません。

季節

3月末スタートだったのでまだ冬を経験していません。

冬は枯れてしまうのでしょうか?枯れたとしたらその後春にはまた芽吹くのでしょうか?

雑草対策としては通年常緑であってほしいのですが。枯れてしまったとしても復活してほしいのですが。どうなのでしょう。

殖えすぎる?

殖えすぎてくると逆に厄介な植物になってしまいます。

今のところ殖えすぎる兆候は見られませんが、もっともっと放置したらどうなるのでしょう。その時は「セダム、駆除が大変」などの記事が作られるのでしょうか。

嫌です。殖えすぎずほどほどのところで止まってほしいものです。殖えてほしかったり殖えすぎないで欲ほかったり、人間は勝手ですね。

セダムの今後の展開

ポスト下とは違う場所での環境を試してみます。その時にクラピア、クリーピングタイムとの共存がどうなるのか、踏みつけに強いのかどうかも実験していきます。

画像はクリーピングタイムの隣にプチプチちぎって蒔いてみているものです。なんとなく共存できそう・・・というか画像ではよくわかりませんね。クリーピングタイムの方が長く伸びていて、セダムが短いので同じ画像に収めにくかったのです。右上の方に少しだけクリーピングタイムが見えています。

あと写真は失念してしまいましたが、クラピアゾーンにもプチプチちぎって蒔いてあります。こちらも共存の実験、それと踏みつけについて実験していきます。

セダムのまとめ

我が家の環境下ではセダムがグランドカバーとしての役割をしっかり果たしてくれることが実証されました。

今後は未実証の部分を実験していきます。少なくともセダムがグランドカバーになることがわかったことは良かったです。

実証されたことを受けてか、妻が自主的に殖やそうと試みていました。小さいプランターに蒔いていました。どうするつもりなのかは聞いていませんが、これはこれでマット状になったら移植できます。

成長速度が速くない分、マット状で移植出来たらより効果的ですね。良い発想。ナイス。妻。

今日の一言

人間は勝手ですね。

我が家ではセダムがグランドカバー植物として効果的、というお話でした。

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