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自転車を買い換えたことについてのお話です。
おはようございます。どじょうです。今日も4時に起きて色々やっています。
先日自転車を買い換えました。防犯登録を見ると2012年の表記だったので10年の付き合いでした。
10年も一緒に過ごしていると色々ありますね。その時のことをお話したいと思います。
- 旧自転車の状況と買い替えのきっかけ
- 旧自転車の思い出
- 新自転車って快適
- まとめ
旧自転車の状況と買い替えのきっかけ
自転車に限らず乗り物で何が大事かって「安全第一」ですよね。
こっちからあっちまで行くのが目的なのに、安全じゃないとあっちまで辿り着かないかもしれませんから。
それなのに私が乗っていた旧自転車はこんな状況でした。
- チェーンはだらりとしていて頻繁に外れる
- ブレーキをかけるにはちょっと捻って握る必要がある
- タイヤが割れているので歪んだ走行になる
- ライトはほぼ付かない
- 鍵もない
ひどいですね。でもチェーンはすぐ外れるけどすぐ付けられましたし、ライトは別売りのもの(光弱い)をハンドルにつけていましたし、鍵も別売りワイヤーロックをつけていたので何とかごまかしごまかし乗っていました。
ただ、ある日ついにサドルが裂けてしまったのです。
サドルが裂けると雨水が浸み込みますので座ると濡れてしまいます。濡れたくないので立ち漕ぎをします。
この自転車を断ち漕ぎするとまぁ怖い。チェーンはズレたときなんかは心臓ビクッ!ってなりましたね。
「安全第一」と思ってその日中に買い替えることにしました。
旧自転車の思い出
なぜだか自転車って思い出が残りやすいと思いませんか?
スタジオジブリの「耳をすませば」なんかも自転車のシーンがCMに使われてて印象的だったのを覚えています。
私からも思い出話を一つ。
10年近く前、旧自転車を購入してしばらく経ってからの時期です。妻と入籍をして、一緒に住み始めた頃です。
妻が実家で乗っていた自転車も古くなっていたので、私と住み始めたアパートには持ってこないで新しく購入しようとなりました。妻のおばあちゃんがお金出してくれるというありがたい状況でもありました。
まだ手元に自転車が無いので私の自転車の後ろに乗って二人乗りで出かけました。途中とてもきつい坂があるのでそこは歩きながら、まさに「耳をすませば」みたいな感じで楽しく自転車屋さんに向かっていました。
しばらくすると「ピピー!」と笛の音がしました。
「二人乗りはダメだよ!」とお巡りさん。当然ですね。
「はい。じゃあここに名前書いて。もう二人乗りしちゃダメだよ。」
はい。すみませんでした。素直に従います。
そしてその時が妻が初めて書いた新しい苗字になったのでした・・・。
忘れられない思い出です。
新自転車って快適
新しい自転車は旧自転車とは比較にならないくらいもの凄く気分爽快な走りです。嫌なこともサーっとどこかへ行ってしまうようです。
足の力、ペダル、チェーン、ギヤ、タイヤへと力がスムーズに伝わっていく感じがします。力の伝達がまっすぐ一直線な感じです。
ライトも明るいです。暗くなると自動で付くタイプなので音もしません。以前はタイヤとの回転で発電するタイプだったのでうるさかったのです。しかも暗いし。
チェーンが外れるかもしれないとおそるおそるペダルを漕ぐ必要もありません。スイーっと進みます。風を感じる余裕すらあります。
とにかく快適、気分爽快です!
多分これが普通の自転車ですね。
まとめ
これからこの新自転車でどんな思い出が作られるのか楽しみです。今度は妻とだけではなく、こども達ともなにか思い出が作れるでしょうか。
そのためにも安全ってやっぱり大事ですね。今まで何を頑張って危険な自転車に乗っていたんだか。
もしボロボロの自転車乗ってる人がいましたら、事故になる前に整備するか買い替えるかしてくださいね。
自転車は「安全第一・思い出大事・気分爽快」
自転車を買い換えたことについてのお話でした。