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おはようございます。どじょうです。
子ども達の夏休みがそろそろ終わりますね。最後の思い出作りにプールに行って、夜は花火をしました。元々良い(と私は個人的に思っている)親子関係が更に向上しましたね。多分。
- プール
- 花火
- 親子関係向上
- プールと花火のまとめ
プール
長男と二人で市民プールに行ってきました。自宅から自転車で数分の距離ですが初めていきました。私も妻も泳ぎが得意ではないので行く機会がありませんでした。長男が小学校にあがる前に大きいプールを体験してもらいたくて重い腰が上がった感じです。
本当は家族四人で行く予定だったんですが、オムツの取れてない子は入れないとのことで次男が不可。ということで二人です。
大人が遊べる大きいプールと児童用、幼児用の小さいプール、あとウォータースライダーがあります。料金は大人450円、未就学児無料。ロッカーが一つ30円です。リーズナブルですね。
とりあえずロッカーで着替えて飲み物、タオル、長男用の浮き輪という軽装備でプールへ。長男は行く前からそんなに乗り気ではなく、私もそんなに泳ぎが得意でもなく、二人ともテンションマックスでもない「まぁ行くか」くらいの気持ち。私が促さないと前に進まないくらいの長男。
でもカンカン照りではないけど暑いし、水には入りたい。適当に準備運動して幼児用プールへ。
深さは35cm~45cmとのこと。だけど初めて見る大きいプールにビビり倒しています。今までは幼稚園のプールとか、自宅の庭で遊ぶ小さいプールしかやったことありませんでしたからね。
怖い怖い言いながらも徐々に慣れていき、最終的には浮き輪で浮かびながら楽しんでいました。水に顔をつけようと頑張ったりもしていました。つけなかったけど。
ウォータースライダーは小学生から、とのことでしたが保護者と一緒なら未就学児もOKとのこと。全然乗り気じゃなかったけど説得したら「じゃあ行ってみる」と言質とったの(笑)で行ってみました。
こども用のスライダー自体は少し長い滑り台くらいでそんなに長さも無い感じです。滑りそのものもそこまでスピードも出ず、本当に滑り台くらいの感覚。
だけども着水後のプールの深さが幼児プールとは全然違うのでビックリ。考えてみれば当たり前ですが、衝撃で床に当たらないようにある程度の深さが必要です。それでも多分1Mくらいでしょうか。
今まで40cm前後でバシャバシャやってた長男には刺激が強すぎたようでした。「滑ってるときはいいけどあの深さはヤバい!」と文句言ってました。もう一回やってはくれなかったけどそんなに嫌そうでもなかったととうちゃんは見ています。
午前中から言ってお昼の時間です。一時間半くらい遊んで体力も無くなったので帰りました。楽しいけど疲れた。そんな感じです。
花火
プールの日の夜。花火をしました。
以前、妻とこども達で義父の家に遊びに行ったときの残りです。「家でとうちゃんと一緒にやりな」と義父がこども達に渡してくれたものです。いつも気遣ってくれる義父。感謝です。
次男は花火にビビってしまってかあちゃんにしがみついていたようですが、長男は楽しんでいたようです。それを今回私を交えてやろうということになりました。
夏です。夜になるのが遅いです。なので早めに入浴。早めに夕食。そのあとに花火です。入浴後パジャマには着替えず、花火後にパジャマに着替える計画。煙対策です。
手持ち花火を庭でやる程度です。残り物なので数もそんなに多くはありません。多分20本くらい。これを実質私と長男でやります。次男にしがみつかれた妻は近くで見てました。
バケツに水を用意して。付属のロウソクに火をつけて。レッツ花火。
バシューっと色んな花火をやりました。長男もこどもらしくキャッキャキャッキャしてました。次男も意外とビビり倒すほどではなく、妻にしがみつきながらも不思議そうに見てましたね。締めの線香花火も終わり、最低限の片づけをして終了です。
「楽しかったね!」の長男の笑顔がよきかな。正直花火あんまり好きではないですが、こんなに楽しんでもらえるならまた来年もやろうと思えます。
よきかな。
親子関係向上
今回のプールと花火で思ったこと。それは親子関係についてです。
こういった「一緒に経験する」ということが親子関係を作っていくのではないか、と思いました。
例えば単身赴任で普段家にいないお父さん。そういうお父さんって結構家に帰ってきたらずっとこどもと一緒にいたりしますよね。少ない時間をせめて何か一緒にやれないかと考えている人多いですよね。
私の友人にもいます。普段なかなか会えてないけど会えた時はとにかく何かこどもとやる人。そんな人って親子関係良好な気がします。
反対に毎日家に帰ってくるけど休みの日は何もしないお父さん。そんな人はあまり親子関係が良好でない気がします。
何か科学的根拠に基づいたものでもなく、感覚的なものです。しかし、今回こどもと、特に長男とプールと花火をしてみて心理的距離が近づいた感覚がありました。
個人的な意見として、親子関係って「悪くなったから改善する」というものではなく、普段から育んでいくものだと考えております。こういった「一緒に経験する」ということをできる限りやっていきたいと思いました。
プールと花火のまとめ
長男と一緒にプールと花火をやって親子関係を向上できた(と思う)というお話でした。
長男には親子関係について聞いていないので実際のところはどうなのか解りません。でも間違ってもいないのかなとも思っています。
まぁそもそも「そんな難しく考えないで家族みんなで楽しく生きていけばいいじゃない」という意見で全部解決するような気もします。というかこっちの方が真理かもしれません。
でも人間間違えます。戸惑います。忘れます。
あれ、なんか最近心理的距離遠いな、と思ったとき。手遅れになる前に何か「一緒に経験する」ということやってみるといいかもしれませんね。自分に向けた備忘録としても記事にしておこうと思いました。
これ親子関係に限らないですね。夫婦も恋人も友人も同じかもしれませんね。
「そんな難しく考えないで家族みんなで楽しく生きていけばいいじゃない」
長男と一緒にプールと花火をやって親子関係を向上できた(と思う)というお話でした。