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おはようございます。どじょうです。今日も朝4時頃に起きてブログを書いています。
100円ショップのSeriaで購入したプラスチックボトルでノコギリクワガタの産卵セットを組んでみました。
- きっかけ
- 購入したボトル
- ボトルの加工と設置
- ボトル産卵セットのまとめ
きっかけ
もう夏も終わりに向かっていますね。ということはクワガタの季節も終わりに向かっています。冬眠する種を除いて亡くなっていってしまいます。
亡くなられる前に、何かできることしたいなと思いました。私としても、生物的にも、種の保存である産卵ができる事かなと思いました。
なので産卵セットを組めるだけ組んでみようと思いました。
今やっているような飼育ケースでやろうと思い、近所のダイソーやSeria、ホームセンターをまわりましたがいい感じの飼育ケースが売っていません。
どうしようかと考えた結果、菌糸ボトルのような形のボトルで産卵。そしてそのまま幼虫飼育→蛹化→羽化となればいいんじゃないか、と考えました。
イメージしたボトルは売っていました。なのでまずはやってみることにしました。
どうせ初めてやる事です。失敗が当たり前。改善すれば良いですし、成功したら継続すればいいのです。レッツトライ!
購入したボトル
購入したのはこちら。1000mlのPETシンプルボトルLです。回転させて閉めるタイプの密封ではない蓋が付いています。
透明で中身の観察も容易ですし、大きさ的にもちょうどいいかなと思って購入しました。それに調理用品コーナーにたくさん売っていましたので、「これでドンドンやっていこう」となったときでも入手は容易と思われます。
木材を入れるほどの容量は無いのでマットを敷き詰める形となりそうですね。
また、密封ではないとはいえ酸欠が心配なので蓋に穴を空ける加工もしようと思います。その場合のコバエ対策などは必要なのか気になりますが・・・とにかくやってみましょう。
ボトルの加工と設置
蓋の裏にパッキンが付いています。
取り外します。
蓋の中央部にドリルで穴を空けました。なんとなく5か所。酸欠になっているかなっていないかは判断しにくいですね。酸欠だった場合、頻繁にクワガタを観察することによって異変に気付けるでしょうか。わかりませんが、頻繁に観察していきます。
マットを敷き詰めます。水分を含ませて、下半分はガチガチに敷き詰めます。ひっくり返しても落っこちてこないくらいのガチガチです。その上にガチガチまではいかない、カチカチくらいに敷き詰めて、一番上はふんわりとマットを乗せてみました。
また、ボトルの上1/4程度は余裕を残します。固めたマットを掘り返したりすると容量が増えるのでその分の余裕スペースです。
転倒防止用の木や枝葉なども入れようかと思いましたがやめました。狭いのですぐゼリー容器につかまれる気がしたのと、作業時、外は大雨で採取に行けなかったことが理由です。
偉そうに語りましたがすべてYouTubeで見たことの受け売りです。実績による修正を今後していきます。今後といっても結果が出るのは来年以降か・・・。先は長いですね。
ゼリーを置いてクワガタを入れます。この時に採ってきたノコギリクワガタです。
カブトムシとの同棲生活を解消してもらいます。マットに潜っていて見つけるのが大変でした。あと一頭ノコギリクワガタのメスがいるのでもう一つ何かを組むことが出来そうです。それはおいおい考えます。
ボトル産卵セットのまとめ
100円ショップのSeriaで購入したプラスチックボトルでノコギリクワガタの産卵セットを組んでみました。
飼育ケースよりも小さいですし、比較的密封性も高い。湿度の安定は望めそうですが、温度の変化には敏感でしょう。最悪サウナのようになってしまうことが考えられます。
今の季節まだ玄関だと心配なのでリビングの目立たないところに置いておきます。虫嫌いの妻の目がとても気になります。目立たないので見に行かないとボトルがあることは解りません。
「見に行かないと見えない」が怒りださない、拒絶されないギリギリのラインなのではないかと勝手に考えております。この辺りの対策もしていかないと元々目指している「家族と自分の幸せ」から離れてしまう。これは良くない。望んでいない。しっかりと考えていきます。
「見に行かないと見えない」
100円ショップのSeriaで購入したプラスチックボトルでノコギリクワガタの産卵セットを組んでみました。