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おはようございます。どじょうです。今日も朝4時頃に起きてブログを書いています。
夏休み中の長男とカブトムシを採りに行ったときのお話です。
- 事前準備
- 夕方の下見
- 夜、森へ
- まとめ
事前準備
実は去年も一昨年も挑戦していたカブトムシ採り。しかし失敗に終わっています。一匹も採れていません。
我が家は元々雑木林だったところを切り拓いて住宅地にしたところです。なのでまだ雑木林が残っている場所があります。
底の近くの道路では残念ながら車に轢かれてしまったカブトムシをよく見かけます。よく見かけるので「森の中探せばいるだろう」くらいに思って特に下準備もせず去年一昨年は探しに行っては見つからない、という状態でした。
しかし今年はこの動画を見ました。
いくつか勘違いをしていましたね。
活動時間は22時頃までなんですね。夕方から明け方というイメージでした。
なので去年一昨年は明け方に行ってました。その方が若干明るいですし安全かとも思ってました。
あと樹液を事前に見つけておくんですね。その場で見つけるものかと思ってました。
あと時期。8月じゃもう遅いんですね。7月中にさっさと行かないと。8月に入るとカブトムシ死んでいくそうです。
私一人で動画見て、長男とも一緒に動画見て、今年は明るいうちに下見をして夜に採りに行こう、という計画となりました。
夕方の下見
遅めのおやつを食べた後の17時。虫よけスプレー吹いて出発です。
徒歩5分ほどのところにあるコンビニの向こう側に広がっている雑木林が目標です。
向かって歩いているともっと手前の徒歩2分ほどのところの小さな森。家の隙間の切り拓き残った森。
一家族が我々と同じように虫探しをしています。「ここの方が近いし、ここで探してみようか」と長男と話し、予定を変更することにしました。
ガサガサ入っていくとカブトムシの死骸がありました。死骸があるということはいるということ。良い感じです。
しかし、樹液が染み出している樹は思ったほどありません。もっとたくさんあるものかと思っていました。
「あんまり樹液見つからないね」なんて言いながら森の中を二人で歩いていました。
とある一本の樹。「ここの樹液はどうだろ」と回り込んだときです。
「ってゆうかいるじゃん!」って言ってしまいました。
カブトムシいました。
地面から2.5mほどの高さのところにいます。棒を使って落とします。
少し小ぶりのオスです。「僕も持ってみる!」と長男も持ってみます。
しかし脚が引っかかり痛い思いをしたようです。「もう持たないからとうちゃん持って」とテンションダウン。
ただ、帰りの道中どのように持ったら脚が引っかからないかを説明し、帰宅後はおっかなびっくり持つことができました。
下見だったのに、樹液は特に染み出していなかったのに、カブトムシ捕まえられました。
夜、森へ
それでも夜も行ってみようということになりました。
懐中電灯を持って夕方の森へ行きます。
夕食後の19時に行こうと思ったらまだ明るいですね。結局19時半頃に行きました。
夜の森。結構怖いですね。そして持って行った懐中電灯よりスマホのライトの方が明るかったのでスマホで照らしながら進んでいきます。
夕方にもつけた樹液が染み出している樹。暗くて全然見つかりません。下見の意味よ。
まぁただ足元危ないかどうかの確認や、どこまで広がっている森なのかの把握には大きく役立った下見でした。あと、初めて入る森と明るいうちに入ったことのある森では感覚的にも大きく違いますね。
それでもスマホのライトを頼りに探しているとクワガタを何匹か見つけることができました。真っ暗でその場で写真は撮れませんでしたが、帰宅後撮ったのはこんな感じです。
ノコギリクワガタ4匹とコクワガタ1匹。
森の中では蛾と蟻とゴキブリが多くいましたね。
なんだか夜の森の方が長男は饒舌でした。
「全然カブトムシいないじゃん」「クワガタしか捕まえられないじゃん」「またゴキブリかよ」「蛾はもういいって!」「蟻!蟻かよ!」「また来よう」・・・など。
「また来よう」がなかったらただの文句を言う人。
でもそれだけテンション上がったということなのでしょう。楽しそうで良かった良かった。
まとめ
長男と近所の森でカブトムシとクワガタを採ったお話でした。
カブトムシとクワガタは現在ケースの中で飼育しています。長男が世話をしていく予定です。
予定外に近くの森で捕まえられたのは良かったです。でも次は元々予定してたコンビニの向こうの森に行ってみようかと思っています。
それと我が家の周辺はノコギリクワガタが多いんですかね。毎年特に探しに行ったわけでもなく、道の端っこでひっくり返ってたりするのはクワガタはノコギリクワガタです。
メスが3匹もいるので1匹残して逃がしてあげようか、みたいな話を長男としています。乱獲するつもりはありませんからね。
それとさっきも書きましたが、夜の森結構怖いですよ。
一度長男が気につまづいて転んでるんですけど、暗いからなのか「つまづく」ではなく「つまづいて転んだ」という感じでした。転んだ先に尖った枝とかなくて本当に良かったです。
もし夜の森に入る場合には、下見をしっかりしたうえでよく光るライトを持って、足元をよく見て歩きましょう。
「ってゆうかいるじゃん!」
長男と近所の森でカブトムシとクワガタを採ったお話でした。