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おはようございます。どじょうです。今日も朝4時頃に起きてブログを書いています。
今回の記事は読書感想文です。本は読んでもOUTPUTしないと血肉にならないと色んな本に書いてありました。せっかくブログを書いているのです。本に書いてあることを自分の血肉にすることが、著者の方の望みでしょう。OUTPUTしてみたいと思います。
ある程度のネタバレが含まれること。あくまで個人の感想であること。このあたりはご容赦願います。
今回は小林弘幸さんの書かれた「結局、自律神経がすべて解決してくれる」の読書感想文です。
- 選書の理由と簡単な要約
- 自律神経とは
- 整える方法
- まとめ
選書の理由と簡単な要約
今回は選んだわけではありません。義父から「あげられないけど貸してあげる」と借りたのです。
義父はものすごく本を読むのですが、読み終わった本をよくプレゼントしてくれます。それなのに今回は「あげられないけど貸してあげる」とのことで貸してくれました。それほど義父にとっては大事な。読み返したい本なのでしょう。
義父は最近少し体調を崩している感じがありました。具体的に「どう調子が悪い」というわけではなく、「なんとなく調子が悪い」という状態でした。それをこの本を読むこと、実行することによって改善が見込めたのだと思われます。
そして、私に対しても使える内容、方法だと思ってくれたのでしょう。必要な情報だと思ってくれたのでしょう。だから「あげられないけど貸してあげる」になったのだと思われます。
つまり本書を簡単に要約するとなんだか体調悪い人に対して「自律神経とは何か、そしてその整える方法」という内容が書かれている本です。
自律神経とは
本書の言葉をかみ砕いて理解すると「身体をちょうど良い感じにしてくれる機能」です。自動的に備わってる人体の機能の一つです。
「ちょうど良い感じにしてくれる」なんて素晴らしい機能ですよね。上げてくれる、下げてくれる、ではなく、ちょうど良い感じにしてくれるのです。
体調が悪いこと、誰でもあると思います。ただ、原因が明確であるときと無いときとあると思います。なんだかんだ言って明確ではないことの方が多い気がします。
その原因は自律神経にあるんだよ、と教えてくれています。
私なりの解釈では、「外科的なものを除き体調不良のすべての根幹にあるもの、とまでは言えないけど絶対経由しているもの、それが自律神経である」というのが本書を読んでの私の理解です。
全ての原因が自律神経にあるとは限らないと思います。他に原因があるものもたくさんあると思います、ただ、原因でなくても途中には自律神経が存在しています。
なので、体調を改善するには自律神経を整えればそれが直接の原因でなくても体調改善が見込めますよね、そんな風に捉えました。
なるほど。そう考えると自律神経を整える行為というのはとても大事である。それに整える行為を会得できれば体調に関してはほぼ最強になれる、そう感じました。
義父が「あげられないけど貸してあげる」という理由もよくわかります。
整える方法
では、どのように整えればいいのか。本書を読んで私なりの解釈では「身体が求める自然の状態にする」というのが自律神経の整え方だと思います。
陽が登ったら目が覚め、陽が沈んだら寝る、とか。
脳と関係が深い腸を活性化、安定化させる、とか。
「生きる」ことの根幹の一つである「呼吸」を安定させる、とか。
ストレスを溜めない、発散させる、とか。
自然です。自然にすることが大事なのです。
現代社会で生きてると不自然が多いです。ブログもそうですが、自然界には無いデジタルコンテンツが多いですし、人と比べがちです。そんなことは放っておけばいい。自然に従う、流れに身を任せることが大事なのです。
仕事からどうしようもない状況があることもあるでしょう。そのように自然からずれた時こそ自然を取り入れるのが大事なのだと思います。
自然です。全ては自然が大事なのです。そう解釈しました。
まとめ
全ての人に読んでもらいたい一冊でした。体調を気にしない人はこの世の中にいないと思うからです。
読みやすさも抜群です。多くても数ページで一つの説明を終えてくれます。途中から、目次を見て必要な個所だけ読んでも問題ない作りです。
例えば「最近眠りが浅いな」と思ったら眠りに関するページだけ読んでも役立ってくれます。そういう書き方をしてくれています。
一家に一冊あっていい本だと思います。そしてできれば借りるのではなく買ってサッと読めるところに置いておいて欲しいですね。
「ちょっと変だな」「なんか体調悪いな」こういったときにサッと読めて解決できる本です。貸してくれた義父には大感謝ですね。
今回は小林弘幸さんの書かれた「結局、自律神経がすべて解決してくれる」の読書感想文でした。ご興味持たれた方は是非一度手に取ってお読みいただければと思います。下にリンクを貼っておきます。最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。