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おはようございます。どじょうです。
とっても辛いカップラーメン「辛辛魚」を食べてみました。
- 食べきった率直な感想
- なんで食べることになったのか
- 順を追ってみよう
- 辛辛魚のまとめ
食べきった率直な感想
単純に感想を羅列してみます。
- 食べられないほど辛いわけではない。
- 辛いより痛い。
- ヒーヒー言いながら食べることになる。
- それなりにお腹壊す。
こんな感じです。
あれ、美味しい要素出てこなかったな。感想としては美味しい云々よりも辛さがどうかの方が先行しますね。まぁ美味しさを味わうのではなく辛さを味わうものでしょうから良しとしましょう。
また食べたいかと言われると正直「う～ん・・・？」という感じです。しかし、後述する辛辛魚を勧めてくれた同僚に言わせると「それなのにたまに身体が求めてくるんですよ」とのことです。そのうち「食べたい！」ってなるんでしょうかね。
期待もせず。待ちもせず。自然に任せたいと思います。
なんで食べることになったのか
ある日同僚の女の子がテンション高めに言ってきたんですよ。
「今日帰ったら辛辛魚食べるんです！食べたかったんですけどタイミング合わなくて今日やっと食べられるんです！もうここ最近は今日という日を楽しみに生きてきてましたよ！」
という感じに。
辛辛魚を知らない私は当然のリアクションとして「カラカラウオとは・・・？」と尋ねます。
「！！！知らないんですか？！ラーメンです。カップ麺。辛くて魚粉がのってるやつで。あ！どじょうさん辛いの大丈夫ですか？辛いです。凄い辛いです。辛いの大丈夫ならまた食べたくなるクセになるやつなんで是非食べてください。スーパーとかで普通に売ってるんで。時期的にあったりなかったりなんですけど。私見つけたらいっぱい買ってストックしてるんです。あ、でも食べたらお腹壊すので気を付けてくださいね。お腹壊しても大丈夫な日に食べてください。」
とのこと。
なるほど。カップラーメンを滅多に食べないし、銘柄にもこだわりを持たない私には縁のない話。しかし情報を得た以上知りたくなるもの。
その日の帰りにスーパーに寄って探してみましたが売っていませんでした。残念だなと思いました。この出来事が多分半年くらい前の話。
そしてつい最近のこと。
妻と次男と近所のスーパーに買い物に出かけた際にふと目に入ってきたその文字は「辛辛魚」。急に半年くらい前の出来事が蘇ってきました。「あ、これ言ってたやつじゃん。買ってみるか。」ということで買ってみました。
でもお腹壊すとのことだったのでその日は食べずに、次の日同僚に買った事実のみ伝えました。
「！！買いましたか！気を付けてくださいね。お腹壊しますから！あと魚粉。あとのせの魚粉がついてるんですが、これ少しずつ入れてください。コレいっぺんに入れたら大変なことになりますから。ホント。少しずつ様子見て入れてくださいね。」
とまぁ昨日話したことかのように話をつなげてきましたね。そして何日か経ち、次の日が休みだから今日の夜食べてみようかな、という日。その同僚に今日食べるつもりであることを告げました。
「ついにですか！明日の予定大丈夫ですか？お腹弱い私で夜食べたら次の日の午前中は潰れます。早ければ夜中からきます。あと魚粉。魚粉には本当に気を付けてください！少しずつ、少しずつですよ！」
というわけで辛辛魚を食べることとなったのでした。
順を追ってみよう
まず買ってきた状態がコレですね。
蓋を開け、中身を確認します。
麺とかやくと液体スープと粉末スープ。この粉末スープが気を付けつるべき魚粉ですね。
かやくを麺の上に空け、お湯を入れて4分待ちます。
4分経って、液体スープを入れた状態がコレですね。赤い。見た目がもう辛い。
一言に「赤」と言っても色々な解釈ができる赤がありますよね。「炎のような」とか「温かみのある」とか「赤い彗星のような」とか。これは「辛味を感じる赤」ですね。
一旦このまま一口食べてみます。・・・なるほどやはり辛い。辛さと酸味のようなものをうっすら感じます。ただ攻撃的な味、という感じですね。
魚粉を少し入れてみました。そして食べてみます。
辛さが増した云々よりも雰囲気が少し変わった感じでしょうか。辛さの向こう側に魚介類の風味がある・・・はずだけど辛さでよくわからない、という感じ。脳内に「魚粉を混ぜました」という情報が届いてるから魚介類の風味を勘違いしているだけなのか。
正直時間が経つにつれて「辛い」がどんどん主張してきてるのでよくわかりません。
よくわからないんだからもっと入れてみたっていいじゃない、ということで魚粉追加してみました。これで袋の半分くらい入れた状態ですかね。
うん。なるほど。辛くてよくわからん。最早痛い。
これ多分時間かかったら食べられなくなるやつだ。さっさと食べてしまおう。
というわけで麺がなくなりました。スープのみ残りました。少し飲んでみよう。
なるほど辛い。これ飲んだらお腹壊すの悪化するのかな。でも飲んでみたいな。なんていうか勢い的には止めてはいけない、飲み干してこそ「食べた」と言えるんじゃないかな。どうしようかな。もう一口だけ・・・。
とかなんとか考えながら一口ずつ飲んでたら無くなってました。
食べ終わった後も口の中はヒリヒリ痛い辛いです。ポテトチップスをつまみにキューバリブレ飲んで癒してました。お腹壊す雰囲気はこの時点ではありません。口の中の辛さも落ち着いたので眠りにつきました。
次の日。
夜中起きることもなく、朝起きて洗濯やら朝ごはんの準備やらしていました。6時頃、そろそろ妻を起こそうかなと思ったころにやってきました。お腹がグルグルです。そこからしばらくトイレの住人となりましたが一旦落ち着きまして。長男を幼稚園バスに乗せた後にもう一波来たので再びトイレの住人となりまして。
でもそこまででした。それ以降お腹壊すことはなく通常運転で過ごすことができました。午前中全部を潰すほどではないけど予定は入れない方が良い、という感じですかね。
ということを同僚に報告しました。
「凄いですね！私よりお腹強い！また食べたくなりましたか？え？そうでもない？・・・そうですか。でもこれ急に身体が求めてくるんで。たまにですけど。また食べたくなりますから！」
とのことです。身体が求めてきたらその時また食べるか考えようと思います。
辛辛魚のまとめ
とっても辛いカップラーメン「辛辛魚」を食べました。というお話でした。
多分「辛さ」って人によって感じ方全然違うでしょうから気になったら食べてみるしかないと思うんですよね。なのでこの記事読んで「どんな辛さなのか知ってみたい」と思った方は是非食べてみてください。
あ、お腹壊しても責任取れませんよ。次の日の予定は入れないでね。
ケース単位のものしか見つかりませんでしたが、一応Amazonのリンクを下に貼っておきますね。
辛い
とっても辛いカップラーメン「辛辛魚」を食べました。というお話でした。
