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おはようございます。どじょうです。今日も朝4時頃に起きてブログを書いています。
今回の記事は読書感想文です。本は読んでもOUTPUTしないと血肉にならないと色んな本に書いてありました。せっかくブログを書いているのです。本に書いてあることを自分の血肉にすることが、著者の方の望みでしょう。OUTPUTしてみたいと思います。
ある程度のネタバレが含まれること。あくまで個人の感想であること。このあたりはご容赦願います。
今回は喜多川泰さんの書かれた「運転者 未来を変える過去からの使者」の読書感想文です。
- 選書の理由
- 上機嫌でいるという事
- 運の考え方について
- まとめ
選書の理由
学識サロンで紹介されていたことがきっかけです。
この動画を見て、主人公と自分に共通項が多いかなと思いました。
また、Amazonで試し読みしてみて文体も読みやすそうだとおもいました。ストーリー調の物語になっているビジネス書といった感じでしょうか。
小説読みたい気分だったのでこういった文体はウェルカムでした。
Kindle Unlimitedにもありましたのでもう読まない理由はありませんでした。見つけて試し読みして即ダウンロードです。
上機嫌でいるという事
この本には常に上機嫌でいたほうがいいですよ、というようなエピソードが書かれています。
言ってることはわかるし、色々心当たりもあるなと思いました。
多分私は真顔でいると不機嫌に見えると思います。
妻にもよく「なんか怒ってるの?」と言われますし、以前働いていた職場でも「また難しい顔してる」とよく言われていました。
怒ってもいないし、難しい顔もしてないので、それを言われると不機嫌になってました。それまでは不機嫌じゃなかったのに。
でもそれは「もっと上機嫌でいた方が人生楽しくない?」みたいなことを言いたかったんですかね。そうやって妻や周りの人は私を助けようとしてくれてたんですかね。ちょっと反省。
でも常に上機嫌ってなかなか難しい。いっつもニコニコるんるんな人ってたまに見かけますけどアレどうしてるんですかね。素なんでしょうか。頑張ってるんでしょうか。
急にはできないと思います。でも上機嫌でいた方が全体的に良い。幸せにつながるんだろうな。こういったことはよく理解できました。
ちょっとずつでも上機嫌取り入れる意識をまず持ってみようと思います。
運の考え方について
この本は全体的に「運」について考える事が多いエピソードとなっています。
「運は良い悪いで表現されるものではなく貯める使うで表現されるもの」みたいなことが書かれていましたが、そんな考え方だと素敵かもと思いましたね。
元々私は運についてはどうでもいいと思っていました。興味が無かったんですね。良くても悪くても物事の捉え方次第でどうとでもなる、と思っていました。というか今でも思っています。
多分一般的な感覚では私は運が悪いことが多いんじゃないかと思います。
外食で頼んだものとは別のものが来ることはちょくちょくとありますし、みんなで食べに行って私のだけ来ないなんてことも。私の前だけ自動ドアが開かなくてお店に入れなかったこともありますね。
でもですね。どうでもいいんですよ。来なかったらまた頼めばいいし、ちょっとした笑いもそこで起きるし「そういったことがあった」というだけのことなのです。
むしろそんな人生なのに今日まで生きてこれてラッキーくらいの勢いです。あ、運良いと思っている部分もあるかもしれませんね。
なので運が良くても悪くてもどっちでもよかったのですが、貯めるとか使うとかポイントカードのようなものという表現には「そんな考え方もありかもね」と思いました。
本の中には運の貯め方も書いてあるのですが、結構私それやってました。割と自分の中の価値観で行動することが多いので自然と行動が該当してましたね。
私、運、貯めてましたね。多分それを大きな病気もせずそれなりに生きてこれてることに使ってきてるんじゃないかなと思います。
まとめ
物語そのものとしても面白いですし、ビジネス書的な観点で読んでも学びがある本だと思いました。
物語としては主人公の祖父の話が好きですね。こういった気持ちで生きていきたいなと思いました。最高の幸せの形の一つだと思いました。
そしてそれを作るのは自分次第です。上機嫌でいることが根幹にありそうです。上機嫌、実践していきたいと思います。
もし興味がありましたら是非ご一読を。
今回は喜多川泰さんの書かれた「運転者 未来を変える過去からの使者」の読書感想文でした。最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。