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おはようございます。どじょうです。今日も朝4時頃に起きてブログを書いています。
幼虫が確認できているノコギリクワガタの産卵セットを掘り出して新たに詰め替えました。その時の様子をお届けします。
- 現在の様子と問題点
- 掘り出し
- 詰め替え
- 掘り出し詰め替えのまとめ
現在の様子と問題点
8月末にセットした産卵ケース。
生まれて初めて組んだ産卵ケースです。色々詰め込みすぎています。
現在の問題点です。
- 表面から乾燥し始めてしまっていること。
- 固く敷き詰めたマットが緩んできて段々溢れかえってきている。
- 卵はたくさん確認できているのに幼虫は一頭のみの確認であること。
これらを解決していきたいと思います。
掘り出し
とりあえずひっくり返してみました。
成虫もいますね。まだまだ元気です。
卵も確認できました。
幼虫も確認できました。初めて直で見ました。クワガタの幼虫。カブトムシの幼虫はホームセンターなんかにも売ってますけどクワガタの幼虫って売ってなくないですか?私が気が付いていないだけなのかな。
全部で卵が5つ幼虫が1頭でした。
ん-・・・もっと卵は確認できていたので幼虫がいるかなと思っていたのですが。成虫が食べてしまっているのでしょうか。孵化の失敗でしょうか。幼虫同士の共食いでしょうか。ん-・・・。
成虫が食べてしまっているとしたら、生活環境を離せば解決です。離しましょう。
詰め替え
今まで使っていた飼育ケースと、Seriaで買ってきたボトルに分けます。
ボトル
というわけでまた買ってきました。
そしてパッキンを外してドリルで穴を空けました。
元々使っていた、Daisoで買ってきたくぬぎマットを加水して敷き詰めます。手でギューギュー押し固めます。
ひっくり返しても落ちてこない程度とYouTubeで知りました。
ここに余ったマットを入れます。卵の見落としなどあるかもしれませんからね。
このボトルでは卵と幼虫のみを管理していきます。コレによって成虫に食べられてしまう危険は完全に無くなります。
なんとなく余った樹皮を置いておきました。なんとなくです。
ケース
マットの中に入れていた木材(写真失念)は割り出さずにそのままケースに戻すことにします。かじった痕跡はあるのですが、穴が見当たらないので恐らく産んでないと思われます。
なので今回はマットを敷き詰めずに木材はマットの中に埋める、という感じでやってみようと思います。
元々使っていたマットをそのまま戻し、木材もそのまま埋めるという作業です。乾いている部分には霧吹きで加水しました。
転倒防止用の樹皮も表面に敷いてゼリーと成虫を入れて、最後に新聞紙かませながら蓋をして完成です。
これで保湿もある程度できるでしょう。
掘り出し詰め替えのまとめ
卵と幼虫が確認できていた産卵セットを掘り出し、卵と幼虫のみボトルに移し、成虫や木材は元に戻しました。
溢れかえりを防ぐために今回はケースやボトルの7割くらいまでに抑えています。3割くらいは空間があるので固めたマットが緩んできても大丈夫だと思われます。
ケースには新聞紙をかませたので保湿も見込めるはずです。
成虫と卵、幼虫を離したので成虫に食べられる心配は無くなりました。
さてさてこれでどうなるでしょうか。
もしこれでボトルに幼虫がたくさん確認できるようになったら成虫が食べていたことになります。
もしそうだとしたらこのときに組んだボトルの産卵セットもある程度時期が来たら成虫を離す必要がありそうですね。
どうなるか。楽しみです。
別件でコクワガタが産卵していないようなので気になっています。実はボトルをもう一本買ってあります。近々産卵セットの組みなおしの記事がアップされることでしょう。お楽しみに。
初めて直で見ました。クワガタの幼虫。
幼虫が確認できているノコギリクワガタの産卵セットを掘り出して新たに詰め替えました。その時の様子をお届けしました。