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親としてこどもにしてあげらること、それは成長する状況を作ってあげることかなと思った、というお話です。
おはようございます。どじょうです。今日も4時に起きて色々やっています。
先日私の幼馴染の家に長男と二人で遊びに行きました。その時に垣間見た長男の成長と、親として感じたことを書きたいと思います。
- 長男の成長
- それまでの長男
- 親としてこどもにしてあげられること
- まとめ
長男の成長
挑戦してみるということをしたのです。もう感動したというか、嬉しかったですね。
幼馴染の家は自宅から徒歩+電車+車で1時間くらいのところにあります。奥様と娘3人(9歳、7歳、5歳)の5人で暮らしています。近所の家も同年代が多く、中学生未満くらいのこどもたちがよく家の前で入れ替わり遊んでいます。
今回遊びに行った時も長男視点で年下1人、年上4人で遊んでいました。
その遊びの中のでかけっこをして遊んでいましたが、普段はやらないであろう長男が一緒に走ったのです。
他にもこどもなら乗れる大きさのラジコンの車。隣の家の子が乗っていましたが、乗りたいと言って挑戦してました。
日常を見ている親としては感動モノの出来事でした。
それまでの長男
まずやらないという行動しかとりませんでした。
遊んでおいで、と言っても「やらない」。食べてみてと言っても「食べない」。といった感じで挑戦することをしないのです。
親としてはこどものうちにいっぱい挑戦して、失敗して、学んで、成長してほしいと思っています。なので、「失敗してもいいんだ」「変えていけばいいんだ」ということを言葉では伝えていますがなかなか行動が変わらないでいました。
幼稚園のお友達や、今回いた年下の子が三輪車やストライダーでビュンビュン動きまわている中、長男はこの間ようやく三輪車をこげるようになりました。三輪車は家にあるのですがずっと「やらない」と言ってまたがって歩くだけでした。
本人に理由を聞くと「失敗したくないから挑戦しない」と言います。要はビビりってことだとは思うのですが、それでは成長が見込めなくなってしまう。危機感を感じてました。
なので言葉で何度も何度も伝えていつか自分で気付いてほしいな、と思っていました。
親としてこどもにしてあげらること
でも今回のことでちょっと間違っていたかもしれないな、と思いました。言葉で伝えることも大事ですが、状況を作ってあげる事の方が大事かもしれません。
知識より体験の方が何倍も身につくと聞きます。体感でもそれは感じています。なので体験させようとはしてきました。
ただ、親に言われてやってみることと、周りのお友達と一緒にやってみることはだいぶ違うのかなと思いました。
また、同い年ではなくて少し年上の子というのもちょうどいいのかもしれません。
幼馴染の奥様も「一番上の子は挑戦しなかったけど、下二人は何でもやってみるね。」と言ってました。これって年上のこどもがいたからなんじゃないのかな、と思います。
まとめ
長男の成長が垣間見れて嬉しいのと、これからちょっと対応考えなきゃいけないな、と反省する点とある出来事でした。
元々私に友人が少ないのと、コロナのこともあり出かけにくいのと、色んな言い訳はありますが、もっと年上のお友達と触れ合う機会を作ってあげたい、そう思いました。
習い事なんかはそういう意味でもいいのかもしれませんね。なにもやってない、というかやろうとしないのでそういう話にならない。あ、でもそれって親がその機会を与えていないということでしょうかね。
言葉でいう事も大事だけど、成長できる状況を作ってあげることがこども達の成長につながると思いました。
成長できる状況を作ってあげること
親としてこどもにしてあげらること、それは成長する状況を作ってあげることかなと思った、というお話でした。